【節約にも】その電池、捨てる前にチェック!電池の残量が18段階で確認できる「デジタル電池チェッカー」がめちゃくちゃ有能だった話
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こんにちは。「くまチョイス!」管理人のくま子 ( @t_kuma85)です。
使いかけの状態で外した電池が、あとどれくらい使えるのか分からなくてモヤモヤすることって、ありませんか?
我が家では、Fire TV stickのリモコン・パソコンのマウス・家庭用テプラ・携帯ラジオなどで使い捨て乾電池を使っています。
今までずっと、乾電池の残量が分からないのって地味に不便だなと思っていましたが、電池残量チェッカーを購入したら、その不便さが一気に解消したのでご紹介させていただこうと思います。
▼記事が長いので、お好きなところからどうぞ!
デジタル電池チェッカーとは?
そもそも電池チェッカーって何??
電池残量チェッカーとは、外からでは残量が分からない乾電池の残量を、電圧を計測することで確認するアイテムです。
この機械に調べたい乾電池を挟むだけで、一目で電池の残量が分かります。
電池チェッカーの購入理由
どうして電池チェッカーを購入したの?
ある日、電池の入れ替えをしていた際に、手違いで古い電池と新しい電池がごちゃまぜになってしまったことがありました。
まだ使える電池を捨てるのは勿体ないので、何度も電池を入れたり外したりして新品の電池がどれなのかを特定する羽目に・・・
もちろん時間をかければどれが新品かはだいたい把握できるのですが、新品の電池を特定するのは結構大変でした。
今後同じようなことがあっても困らないように、目視で簡単に電池の残量が確認できる電池チェッカーを購入しました。
電池チェッカーの種類について
できるだけ自分に合った商品を購入するため、自分なりに調査してみました。
電池チェッカーの購入にあたり、ネットで調べたところ電池チェッカーと一言に言ってもさまざまなものがあることが分かりました。
❶電池残量の表示方法の違い
1★残量が目盛になっていて細かく表示されるタイプ
こちらは残量が何ボルト程度残っているかが目盛りで分かる電池チェッカーです。
細かい目盛で電池残量が表示されるので、電池があとどれくらい残っているのかがハッキリと分かって便利です♪
2★残量が「可/少し可/不可」の3段階で分かるタイプ
こちらは有名なパナソニック製の電池チェッカーです。
3種類のランプの色の違いで電池残量が分かります。
緑のランプは残量あり(可)、黄色のランプは残量注意(少し可)、赤いランプになったら残量なし(不可)です。
▼残量が3段階で分かるものはこんな感じです
❷対応している電池種類の違い
1★一般的な使い捨て乾電池用
こちらは一般的な使い捨て乾電池用の電池チェッカーです。
停電などの災害時に使い捨て乾電池を買うことがあるので、防災リュックにはこっちを入れておいたほうが良いと思います♪
2★エネループのような充電池用
一方こちらは、エネループなどの充電地用の電池チェッカーです。
お子さんのおもちゃなど、電池を頻繁に使う方は充電池を使っている方が多いのではないでしょうか。
普段充電池を使っている方は、こちらの電池チェッカーを買うようにしてくださいね(`・ω・´)
3★ボタン電池も対応しているもの
こちらはTOSHIBA製の電池チェッカーです。
フタがついているので、見た目がスタイリッシュです。
ボタン電池をよく使うという方は、多くのサイズのボタン電池に対応している電池チェッカーを選ぶと良いと思います。
▼充電池の残量対応の電池チェッカーはこちら
❸使用するための電源の違い
1★計測する電池に余っている微弱な電力を使用するもの
計測する電池の電流を使用して電池残量を教えてくれるタイプの電池チェッカーです。。
計測用の電池が必要ないので、いつでも電池残量を計測できるというメリットがあります。
2★計測とは別に乾電池を用意し、その電力を使用するもの
計測用の電池とは別に、本体用の電池が必要な電池チェッカーです。
本体用の電池がない場合に計測できないのがデメリットですが、その分細かい目盛で電池残量を表示することができます。
▼乾電池を別途用意したくない方はこちらがオススメです。
この商品に決めた理由
この商品を購入しました!
ネットで色々な電池チェッカーを比較したところ、人によって良いクチコミと悪いクチコミとで意見が割れているような商品が多かったです。
そのためどれにするか非常に悩みましたが、その中でも比較的クチコミが良かった「スマイルキッズ デジタル電池チェッカー ADC-07」という商品を購入することにしました。
▼悩んだ末、これを買いました!
▼この商品を選んだ理由は以下の通りです。
私はヨドバシ.comで購入しました。送料込みで880円でした。
スマイルキッズ デジタル電池チェッカー ADC-07の情報/感想
商品情報
商品の情報・スペックは以下の通りです。
定価:1650円(税込)
材質:ABS樹脂
商品サイズ:69×16×104mm
重量:40g
使用電池:単4乾電池(テスト用電池付属)
測定可能電池:アルカリ/マンガンの単1,2,3,4,5+1.5Vのボタン電池(LRのみ)
公式HP:https://asahi-electro-chemical.com/products/smile-kids/eco/adc-07/
商品画像/使用レビュー
この商品の使い心地はこんな感じでした。
【1】商品全体像/サイズ
届いた商品がこちらです。
商品サイズは横幅が69mm、厚さが16mm、縦幅が104mmです。
18cm定規と比べるとこのサイズ。思ったよりもコンパクトです。
本体の色は鮮やかな青色です。
【2】重さ
重さは40グラムです。拍子抜けするほどめちゃくちゃ軽いです。
【3】本体使用電池
使用するには、計測する電池とは別に単四電池が1本必要です。
この商品はパッケージ内に付属のお試し用単四電池が入っているので、それをセットするだけですぐに使えます。
蓋部分もドライバーいらずで簡単に開閉可能です。
今後、電池交換が必要になっても簡単に交換ができるところが高評価です。
【4】測定可能な電池の種類
この電池チェッカーでは、アルカリ/マンガンの単1,2,3,4,5乾電池+1.5Vのボタン電池(LRのみ)が測定可能です。
早速、家にあった使いかけの単三電池の残量をチェックしてみます。
この電池はもともとパソコンのマウスで使用していたところ、マウスが動かなくなったので外したものです。
もう使えなくなっていた電池だけあって、「使えません」の表示になっていますね。
【5】電池残量の表示
電池の残量は18段階の目盛表示で分かるようになっています。
目盛が1~5(赤表示)は「使えません」、6~11(黄表示)は「少し使えます」、12~18(緑表示)は「使えます」です。
18段階の目盛で表示されるので、同じ「使えます」でも、新品なのか使い古しなのかが一目で分かるのが便利だなと思いました。
【6】身近な製品の必要電圧量一覧
パッケージ裏面の説明を読んでみます。
機器によって必要な電圧が違うので、使用中の器具で使えなくなった電池でも、器具を変えればまだまだ利用することができるそうです。知らなかった!
個人的には、子どものおもちゃとかに使う乾電池の残量計測にも便利そうだなと思いました。
子ども向けのおもちゃって、電池を使うものが多いですよね?
乾電池って地味に消耗が速いし、値段もそこそこするので、これを使って残量確認をすることで少しは節約になるような気がします。
良かった点/気になる点
実際に使用してみた感想は?
▼この商品の満足度を星で表すと・・・
【 個人的評価:星5つ中の4 ★★★★☆】
▼個人的にここが気に入りました!
▼一方、気になった点はこちらです。
個人的には本体の色が気になったので星を一つ減らしましたが、性能に関しては申し分のない優秀な商品でした!
白とかグレー、黒とかの無難な色があれば嬉しいなと個人的には感じました。
総評/まとめ
「スマイルキッズ デジタル電池チェッカー ADC-07」についての記事はいかがでしたか?
説明書によると、電池チェッカーを使うことで、
例えば「懐中電灯ではもう使えなくなった残り1.1Vの乾電池をポケットラジオに入れ替えて使う」なんてこともできるそうです。
今まで簡単に捨ててた電池も本当はまだ使えてたのかも・・・
なんて考えると、なんだかもったいないことをしていたんだなぁと思います。
でも、これを使えば今まで捨てていた中途半端な電池も有効活用できるので、節約にもなるし、エコにもいいですよね。
●乾電池やボタン電池をよく使う人(仕事で頻繁に使う方にも!経費削減におすすめです!)
●少しでも電池の購入回数を少なくしたい方(残量が細かく分かるので、使用に適した残量の乾電池と入れ替えたりもできます)
●お子さんのおもちゃの電池の残量が分からなくてお困りの方(おもちゃって乾電池を使うものが意外に多いんですよね…)
●防災時に備え、乾電池の残量を確認したい人(非常時も時間をかけずに乾電池の残量が確認できます)
私もこれからは電池チェッカーをいっぱい使っていこうと思っています。
ぜひ、スマイルキッズ デジタル電池チェッカー ADC-07で、捨てる前の電池の残量を確認して、電池を有効活用してくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)/
【 個人的評価:星5つ中の4 ★★★★☆】