【スマホの充電もできる】手回し1分で50分間ラジオが聞ける?私が防災ラジオに[SONY ソニー] ICFB99Sを選んだ理由
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こんにちは。「くまチョイス!」管理人のくま子 ( @t_kuma85)です。台風の季節がやってきますね。
台風だけではなく、豪雨災害や地震。
いつ起こるかわからない「もしもの災害」のための準備はされていますか?
我が家では災害に備え、少し前にSONYの「防災用のラジオ」を購入しました。
防災用のラジオを購入検討中の方の参考になればいいなと思ったので、ご紹介させていただきます。
▼記事が長いので、お好きなところからどうぞ!
防災用の手回し充電ラジオとは?
確かに災害時はラジオを使っているイメージがあるけど、普通のラジオと何が違うの?
防災ラジオの大きな特徴は「災害でライフライン(電気)の供給が止まった場合もラジオの使用が可能で、非常時や災害時に便利な機能がついている」ということです。
例えば、懐中電灯機能や携帯電話の充電機能、中にはワンセグテレビが視聴できるものもあります。
もちろん防災時だけではなく普段使いのラジオとしても使えます。
防災ラジオの購入理由
なぜ「防災ラジオ」を買おうと思ったの?
きっかけは毎年のようにある「豪雨災害」でした。
温暖化の影響か、毎年7月~8月にかけて日本各地で豪雨災害が起こっていますよね。
▼ここ数年で起こった大きな災害
ここ数年だけでも、日本各地で豪雨による災害がこんなに起きています。
日本に住んでいる以上、いつ自分の町が被害にあってもおかしくない状況だという危機感を感じ、前もって防災グッズを用意しておこう!と思い購入しました。
\このような防災セットを準備しておくと、さらに安心です/
防災ラジオについていると便利な機能
災害時に役立つラジオを購入するため、自分なりに調査してみました。
防災ラジオにはどんな機能が必要なのか?がよく分からなかったので、被災(避難所利用)経験者がツイッターで発信していた情報を参考にさせていただきました。
個人的には、被災時の防災ラジオには次の機能があるほうがいいということを感じました。
❶手回し充電機能
ハンドルをくるくると回すとラジオの内蔵電池の充電ができる機能です。
災害時は停電することが多くコンセントが使えないということと、乾電池が売り切れやすいので手回し機能はあったほうがいいようです。
▼手回し充電のできる防災ラジオはこちら
❷携帯電話の充電機能
これは今の時代必須ですよね。
携帯電話があれば非常時も連絡が取れるし、災害時の最新情報をインターネットで得ることができます。
なので、災害時の携帯電話の充電は死活問題だと思います。
ラジオに充電機能がついていれば、予備のモバイルバッテリー代わりとして使えるような気がします。
▼携帯電話の充電機能付きの防災ラジオはこちら
❸ワンセグテレビ視聴機能
停電した場合、テレビが点かないので、情報はネットかラジオ頼りになると思います。
でも、災害時こそ「どこの場所がどんな被害が起きているのか」の情報をテレビで見たいですよね。
最近のスマホはワンセグ機能がないものも多いので、これは魅力的だなと思いました。
▼ワンセグ対応の防災ラジオはこちら
❹懐中電灯機能
夜中の停電の時に特に役立ちます。
懐中電灯は電池を使うものが多いと思いますが、いざというときに限って乾電池がなかったり、電池が切れてたりしますよね。
暗いと何も見えなくて行動が制限されるので、ラジオに懐中電灯がついていれば便利だと感じました。
▼懐中電灯機能付きの防災ラジオはこちら
この商品に決めた理由
色々調べた結果、私が購入したラジオがコレです。
色々な商品をネットで検索した結果、これなら災害時に便利そうだと思ったので、「[SONY ソニー] 太陽光充電対応 手回し充電ラジオ ICFB99S」を購入することにしました。
▼これを買いました!
▼この商品を選んだ理由は以下の通りです。
私は楽天市場で購入しました。送料込みで約9000円でした。
私は2020年7月の豪雨災害が起きた直後に注文したので、品薄になっており納品まで4週間以上かかりました。
みんな考えることは一緒ですね・・・(;^_^A
このように豪雨災害や大地震が起こった後は、商品が売り切れていたり金額が定価よりも高くなったりします。
防災関連アイテムは災害が発生する前に購入し、事前に備えておくことを強くオススメします。
[SONY ソニー] 太陽光充電対応 手回し充電ラジオ ICFB99Sの情報/感想
商品情報
商品の情報・スペックは以下の通りです。
公式サイト価格:10,175 円(税込)
サイズ:約132×79×58mm
質量:約385g
電源:内蔵充電池/アルカリ乾電池(単3×2)
付属品:キャリングポーチ、マイクロUSBケーブル、充電プラグアダプター、非常用の笛、ハンドストラップ
商品画像/使用レビュー
この商品について、詳しく説明します。
【1】商品全体像/サイズ
届いた商品がこちらです。
サイズは立てた状態で、横幅が132mm、高さが79mm、奥行きが58mmです。
片手で持てるサイズなので、防災リュックに入れてもかさばらないのが嬉しいです。
【2】重さ
重さは約385グラム。片手でも持てるくらいの重さです。
防災ラジオは機能が多い分、本体が重いというイメージがありましたが全くそんなことがありませんでした。
避難時に使う可能性もあるので、500ミリリットルのペットボトルよりも軽いのは嬉しいです。
【3】付属品
ラジオ本体以外の付属品のご紹介です。
キャリングポーチ、ガラケー用の変換アダプタ、マイクロUSBケーブル、ハンドストラップ、笛(!)などが付いています。
iPhone用のライトニングケーブルは付属されていないので、非常時にiPhoneを充電したい方は別途充電ケーブルを用意しておく必要があります。
(※普段の充電時にコンセントに接続しているケーブルで問題なく充電できると思います。)
【4】電源
電源は、内蔵充電池とアルカリ乾電池(単3×2)です。
スイッチの切り替えで内蔵の充電池を使用するか、単三電池を使うかを選べます。
なお、内蔵充電池使用の場合はソーラーパネルか手回しハンドルで充電をします。
▼充電の方法が複数あって分かりにくかったので簡単にまとめます。
★FM/AMラジオ:手回し充電/コンセント充電/太陽光充電/単三乾電池
★ライト点灯:手回し充電/コンセント充電/太陽光充電/単三乾電池
★携帯電話充電:手回し充電/コンセント充電/単三乾電池
基本的にはどの方法でも充電できますが、「スマホや携帯電話の充電」だけは太陽光充電には対応していないようです。
また、コンセントで充電をするためには別売りのACアダプターが必要です。
災害時は乾電池が売り切れになりがちなので、乾電池以外の充電方法が選択肢にあると安心だと思います。
【5】手回し充電機能
本体の横に手回し充電用のハンドルがあります。
ハンドルを使わない際は本体に綺麗にはまるように設計されているので、見た目がとてもスッキリしています。
この無駄のないスッキリとした見た目もとても気に入っています。
1分間の手回し充電でFMラジオが50分、ライトが15分、スマホの連続待ち受けが40分使用できるそうです。
少しライトを点けたりラジオを聞くだけなら手回し充電で十分対応できそうです。
【6】携帯電話の充電機能
正面下部のカバーを開けてみます。
ここに端子があるので、ヘッドホンを使いたいときや携帯電話の充電をしたいときはここにケーブルを差し込んで使用します。
▼それぞれの端子の用途はこちらです。
★マイクロUSB端子:別売りのAC充電ケーブルでコンセントから充電したい場合
★携帯充電USB端子:スマートフォンや携帯電話の充電をしたい場合
★ヘッドホン端子:ヘッドホンやイヤホンでラジオを聞きたい場合
災害時はどうしてもスマホの充電が気になってしまいがち。
スマホがなければ110番通報もできないし、ネットで情報を得ることもできないので、スマホの充電切れだけは絶対に回避しておきたいところです。
【7】懐中電灯機能
LEDのスポットライトをONにしてみました。
暗い部屋に移動して使ってみましたが、とても明るかったです。
明かりの範囲を広げたい場合は、水の入ったペットボトルをライトの前に置くと、光が乱反射して周りを照らすことができるそうですよ。
【8】ラジオの音/受信感度
音量は下側にある音量調節つまみをくるくると回して調節します。
つまみに適宜な硬さがあるので(回していて気持ちがいい感覚)、一気に音量が大きくなる心配をせずに自分の好みの音量に調節できるところが気に入っています。
選局は、上側にある選局つまみを回して周波数を合わせます。
周波数が合うと、ランプが赤く点灯するので分かりやすいです。
受信感度に関しても、問題なく使えているので良好だと思います。
良かった点/気になる点
実際に使用してみた感想は?
▼この商品の満足度を星で表すと・・・
【 個人的評価:星5つ中の4 ★★★★☆】
▼個人的にここが気に入りました!
▼一方、気になった点はこちらです。
ちなみに、星を1つ減らしたのは「ワンセグテレビの機能がなかった」からです。
ワンセグ機能&太陽光での携帯電話充電機能がついているラジオが発売されたら最高なんですが・・・
SONYさん、ぜひ開発をお願いします!!(>_<)
総評/まとめ
「[SONY ソニー] 太陽光充電対応 手回し充電ラジオ ICFB99S」についての記事はいかがでしたか?
台風や豪雨災害だけではなく、南海トラフや関東直下地震、火山の噴火など・・・
災害はいつどこで起こるか予測できないからこそ、日ごろの備えが大切ですよね。
緊急時や、いざというときは誰しもパニックになるものです。
ラジオの操作に慣れておくためにも、このラジオを普段から使っておくのもいいかもしれませんね。
またラジオ以外にも、非常時でも数日過ごせる物資の入った防災セットを普段から用意しておくのも大切です。
\このような防災セットを準備しておくと、さらに安心です/
●いつくるかわからない災害にしっかり備えておきたい人(地震や豪雨災害で被災するリスクは日本に住んでいる以上はどの地域でもあり得ます)
●手回し充電もソーラー充電も乾電池充電もしたい人(非常時は充電方法の選択肢が多いほうが絶対に便利です)
●非常時にスマホを充電できるラジオを探している人(スマホの充電切れは死活問題です)
●懐中電灯機能のある防災ラジオが欲しい人(災害は夜間に起こる可能性もあります)
●日本のメーカーの防災ラジオを購入したい人(大手メーカーだと品質も保証されていて安心)
まだ災害の起きていない今だからこそ、自分のニーズに合う防災ラジオをじっくりと吟味して選んでくださいね。
ラジオは安いものでもないですし、一度品薄になったらなかなか手に入りにくいです。
品薄になる前に、そしてできるだけ安いうちに買っておくことをおすすめします。
ぜひ、[SONY ソニー] 太陽光充電対応 手回し充電ラジオ ICFB99Sで災害への備え、してみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)/
【 個人的評価:星5つ中の4 ★★★★☆】