【ふるさと納税/返礼品レビュー】埼玉県鶴ヶ島市『「SAIBOKU×ぎょうざの満州」プレミアム冷凍餃子120個』(寄付金額:15,000円)
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こんにちは。「くまチョイス!」管理人のくま子 ( @t_kuma85)です。
みなさんは「ふるさと納税」していますか?
私は「ふるさと納税はお得だと聞くけど、手続きとか難しそう…」と思っていたため、ずっとふるさと納税は行っていませんでした。
しかし実際にやってみると思っていた以上に簡単だし、地域ごとに異なる返礼品が貰えたりとお得なので、数年前からは毎年(共働きの夫と一緒に)ふるさと納税をしています。
今回は、埼玉県鶴ヶ島市に15000円寄付した際の返礼品である、「SAIBOKU×ぎょうざの満州 プレミアム冷凍餃子120個」をご紹介しようと思います!
▼記事が長いので、お好きなところからどうぞ!
- ふるさと納税とは?
- 『「SAIBOKU×ぎょうざの満州」プレミアム冷凍餃子120個』の情報/感想
- 良かった点/気になる点
- 総評/まとめ
ふるさと納税とは?
そもそもふるさと納税って何??
一定以上の所得がある人は通常、自分の住んでいる(住民票のある)市町村に県民税や市民税などの税金を納めています。
その一部の金額を、ふるさと納税として別の市町村に寄付することで「自分の住んでいる市町村での税金の控除や還付が受けられる」のに加え「寄付した市町村からの返礼品(お礼の品)」がもらえます。これがふるさと納税です。
お礼の品は市町村によって異なるため、魅力的な返礼品を用意している市町村を探すのもふるさと納税の面白さや醍醐味の一つだと言えます。
※詳しい内容や注意点は、ふるさと納税の専門サイト内に分かりやすい説明がありますので、もっと深く知りたい方はこちらのサイトなどで確認されることをお勧めします。
ふるさと納税をする際の注意点
ふるさと納税はお得な制度ですが、場合によっては損をすることもあるそうです。自分なりに調査してみました。
ふるさと納税の専門サイトやネットでの体験談・クチコミを調べたところ以下のような注意点があるようです。
ふるさと納税に向いている人・向いていない人
1.住民税非課税の人はふるさと納税に向いていない
無職の人や収入が一定額以下などで非課税の人は、そもそも市民税等の納税額が0円です。
控除および還付する税金がないため、ふるさと納税をしても支払った金額の全額が自己負担(ただの寄付)になってしまい損になります。
★課税の人は、自己負担額2000円を差し引いた1万3000円が税金の控除の対象となる。さらに返礼品の国産牛肉500グラムも貰える。
★非課税の人は1万5000円を純粋に寄付し、返礼品の国産牛肉を貰う(1万5000円で500グラムの牛肉を買った!というようなイメージにも近いかもしれません)
なお、自分自身はふるさと納税の対象外であっても、家族(旦那さんや奥さん)が一定以上の年収があり課税世帯である場合は、その人の名前でふるさと納税を行うことができる場合もありますので、興味がある場合はご家族に確認してみてもいいかもしれません(*^^*)
寄付の金額についての注意点
1.ふるさと納税には2000円の自己負担額が発生する
ふるさと納税の寄付金のうち2000円は自己負担となります。
この2000円という自己負担の金額は、所得に関係なく全員共通の額となっています。
2000円を超える部分については、税金の控除や還付が受けられます。
2.ふるさと納税には寄付できる上限額がある
ふるさと納税はいくらでも際限なく寄付できるというわけではありません。
人によって異なる上限の金額があり、それを超えて寄付した金額は自己負担となるので損になります。
※もちろん上限額を超えての寄付自体は可能ですが、上限額を超えてしまった金額に関してはただの寄付になってしまうので節税にはなりません。
3.同じ年収でも扶養人数によって寄付の上限額が異なる
同じ年収でも家族構成(扶養人数)によって寄付できる上限は異なります。
一般的には単身などで扶養家族がいない人のほうが寄付上限額は高くなり、子どもがいたりなどの理由で扶養人数が多い人ほど寄付できる上限額は低くなります。
そのため、寄付の前に必ず専門サイトで自分の寄付上限額を確認しないと損をする場合があるので注意が必要です。
寄付の方法
1.ふるさと納税の専門サイトからの寄付が簡単で便利
「さとふる」「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」などのサイトから寄付すると便利です。
控除額のシミュレーションを使い、自分の寄付額の上限を確認しながら寄付ができたり、あといくら寄付ができるかをマイページで確認できたりもします。
また、こういった大手サイトは利用者が多いため必然的にクチコミの数も多いです。
クチコミを読んで、自分に合いそうな返礼品をじっくりと吟味することができます。
2.ポイントが溜まったり、お得なキャンペーンをやっていることも!
上述のサイトでは、定期的にお得なキャンペーンなどをやっています。
自分にとって一番お得なふるさと納税サイトを経由し、寄付の申し込みをすることをおすすめします。
また、ふるさと納税は5000円や1万円など金額が高めに設定されていることが多いですよね。
なので、寄付の際にクレジットカードで決済をすることでクレジットカードのポイントを貯めたり、楽天市場の楽天スーパーセールなどのポイントUPイベントの際に寄付を行うことで更にお得にふるさと納税をすることができます。
寄付後の手続きについて
1.節税のためには寄付後の税金控除の手続きが必須
自治体に寄付(ふるさと納税)をするだけでは節税になりません。
税金の控除を受けるためには、寄付とは別の手続きが必要です。
寄付後には忘れずに「ワンストップ特例制度」または「確定申告」で税金控除の手続きをする必要があります(この手続きをしないと税金控除が受けられず、損をすることになります)
2.税金控除の手続き「ワンストップ特例制度」は5自治体まで有効
寄付した自治体に申請書を送付して税金控除の手続きができる便利な「ワンストップ特例制度」は、1年間に寄付した自治体(市町村)の数が5自治体以内の場合のみ有効です。
そのため、ワンストップ特例制度を使って手軽に税金控除の手続きを行いたい場合は「寄付する自治体を5自治体以内に収める」必要があります。
3.税金控除の手続き「ワンストップ特例制度」の申請期限に注意
寄付した自治体に申請書を送付して税金控除の手続きができる便利な「ワンストップ特例制度」は受付期限が決まっています。
申請書の受付期限は寄付をした翌年の1月10日です。
※なお、消印有効ではなく、「締切日必着」なので注意が必要です。
受付期限を過ぎると自分で確定申告をして税金控除の手続きをしないといけなくなるため、申請は寄付後できるだけ早めに行うことをお勧めします。
特に12月にふるさと納税の寄付をした人は、締め切り日が近いので早めに送付するようにしましょう。
ふるさと納税の流れ
長々と注意点を書きましたが、ふるさと納税の手続き自体はシンプルです。
一般的な流れを簡単にまとめるとこのようになります。
1. シミュレーション計算機などで自分の寄付上限額を確認する
2. 返礼品などを確認し、寄付する自治体を決めて寄付をする
3. 寄付した自治体からお礼の品が届く
4. 寄付金控除の手続きを行う(ワンストップ特例制度もしくは確定申告を利用)
※3と4は前後する場合があります
※素人なりに調べた内容の記載をしていますが、ふるさと納税についてもし誤った箇所があれば即訂正しますので、ご連絡ください。
この返礼品に決めた理由
実物が見れないだけに、ネットのクチコミ頼りで返礼品を選びました。
今回は埼玉県鶴ヶ島市に15,000円寄付しました。
返礼品は『「SAIBOKU×ぎょうざの満州」プレミアム冷凍餃子120個』を選びました。
▼この返礼品を選んだ理由は以下の通りです。
今回、私はふるさとチョイス経由で寄付しました。
『「SAIBOKU×ぎょうざの満州」プレミアム冷凍餃子120個』の情報/感想
返礼品情報
返礼品の情報は以下の通りです。
▼この返礼品の基本情報です。
寄付金額:15,000円
内容:冷凍生餃子1箱
内容量:(1パックあたり餃子12個/タレ2個)×10パック入=餃子120個
賞味期限:製造日より14日以内(-18℃以下の冷凍保存)
事業者:株式会社 ぎょうざの満洲
購入サイト:C001-21 プレミアム冷凍餃子120個(SAIBOKU×ぎょうざの満洲) - 埼玉県鶴ヶ島市 | ふるさと納税 [ふるさとチョイス]
返礼品のご紹介
届いた返礼品について、写真付きで詳しくレビューしていきます♪
【1】返礼品の全体像
届いた返礼品がこちらです。
クロネコヤマトさんのクール便(冷凍)で届きました。
クール便の送り状を確認したところ、発送者欄は「ぎょうざの満州」と記載されていました。
【2】返礼品の発送時期
私の場合は、9月の下旬に寄付をして、返礼品は10月の半ば頃に届きました。
繁忙期でなければ、だいたい1か月前後で届くと考えて良さそうです。
なお、寄付した際の入金確認メールにも「通常は申込および入金日から1か月程度で返礼品を発送していますが、11月~12月は申込が多いためそれ以上かかる場合がございます」と書いてありました。
【3】内容量
1パックに餃子12個とタレ2個が入っています。
それが10パックあるので、餃子の数はなんと120個もあります!
サイズが分かりやすくなるかなと思い、18cm定規と比較してみました。
餃子1つ1つのサイズが大きめなので、育ち盛りのお子さんがいるご家庭でも満足できそうです(*^-^*)
【4】賞味期限
賞味期限は製造日より14日以内(-18℃以下の冷凍保存)だそうです。
我が家は2人暮らしですが、焼き餃子だけでなく水餃子・お鍋の具材として使用していたら、賞味期限の2週間よりも前に120個の餃子を食べきってしまいました(;^_^A
どの調理法でもめちゃくちゃ美味しかったですが、私は焼き餃子が一番好きでした。
作り方/調理方法について
餃子に同封されていた焼き方の手順書に従い、実際に作ってみました♪
「ぎょうざの満州」焼き餃子の美味しい焼き方
1.フライパンに凍ったままの餃子を並べ、餃子の高さの半分ぐらいまで水を入れます
2.フタをして、中火にかけます
3.餃子の周りに白っぽい泡が出たら、餃子全体に大さじ1の油を回しかけてフタをする
4.水がなくなってきたら弱火にします。パチパチとした音がして、餃子の端がキツネ色になってきます。
5.ほどよい焼き色がついたら出来上がり
たった5ステップで完成!時間がないときでも15分もあればすぐに作れるので、共働きのご家庭におススメです♪
実際に食べてみました
焼き立ての餃子を早速食べてみました。
初めてだったので加減が分からずにちょっと端っこは焦げてしまいましたが、全体的にこんがりと焼けました(^^♪
サイボクハムのゴールデンポークという埼玉県で有名な豚のひき肉を使っているそうで、その名の通り豚肉のコクが強かったです。
加えて餃子の皮がもちもちしていて、食べ終わった後の満足感は抜群でした。
餃子1パックに対し、ぎょうざのタレが2つ付いていました。
ごま油の香りが香ばしく、後味は少しラー油のピリッとした辛さを感じました。
あっさりとしながらもコクが強い餃子の味わいと、このピリッとしたタレがまた絶妙に絡み、口の中が幸せでした。あまりのおいしさに白米のおかわりが止まりません。
ぎょうざの満州・・・こんなに美味しいとは知らなかった・・・・。
個人的にはこの女の子のキャラも気になるところですが、大満足の返礼品でした。
これは来年もリピートで寄付します!
冷凍餃子の調理の便利さ、食材の素材の上質さ、味のおいしさ全てが完璧でした。
忙しくてなかなか調理に時間を割けないけど、焼き立ての美味しい餃子を食べたいという方には特におすすめだと思います!
寄付自治体からの申請書等の到着の状況について
埼玉県鶴ヶ島市からの返礼品以外の申請書類の到着状況はこのような感じでした。
1.寄附金受領証明書
寄付の申し込みを行った日からちょうど1か月後に普通郵便で届きました。
2.ワンストップ特例制度の申請書(寄付時に要望した場合のみ)
寄付の1か月後に届いた寄付金受領証明書(上記)に同封されていました。
3.自治体宛のワンストップ特例制度の申請書が受理されたかの連絡
埼玉県鶴ヶ島市の担当宛へワンストップ特例制度の申請書を送付した後、約2週間ほどで「寄附金税額控除にかかる申告特例申請書受付書」が普通郵便で届きました。
良かった点/気になる点
▼この返礼品の満足度を星で表すと・・・
【 個人的評価:星5つ中の5 ★★★★★】
▼個人的にここが気に入りました!
▼一方、気になった点はこちらです。
「ぎょうざの満州」の餃子、大満足の返礼品でした!
今までふるさと納税の返礼品は牛肉やステーキ・海鮮系ばかりを選んでいましたが、これからは餃子もレパートリーに加えようと思いました♪
総評/まとめ
埼玉県鶴ヶ島市へのふるさと納税の返礼品『「SAIBOKU×ぎょうざの満州」プレミアム冷凍餃子120個』についての記事はいかがでしたか?
最初にクール便で120個(10パック)の餃子が届いたときは「こんなにたくさん頼んじゃったけど賞味期限内に食べられるかな…」と心配しましたが、実際に調理して食べてみると全くそんなことはなくあっという間にペロリと完食してしまいました。
調理法のレパートリーも多いし、時間がないときや少しお腹がすいたときにサッと焼いて食べられるので冷凍庫に入っていると安心できる食材の一つだと思います。
●共働きや育児中などで料理にあまり時間はかけられないけど、美味しい料理が食べたいと思っている人(15分もあれば余裕で焼きあがります!)
●食べ盛りのお子さんがいる方(味も文句なく美味しいし、皮がふっくらもちもちしていて満足感も強いのできっと喜んでもらえると思います!)
●食べ物は国産にこだわりたい人(100パーセント国産なので安心です!)
気になった方はぜひ、埼玉県鶴ヶ島市にふるさと納税してみてくださいね。
些細な金額ではありますが、今回のふるさと納税が埼玉県鶴ヶ島市の皆様の生活のお役に立てることを祈っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)/
【 個人的評価:星5つ中の5 ★★★★★】