【リモートワーク】自宅用に購入したシュレッダーが意外に便利だった話
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こんにちは。「くまチョイス!」管理人のくま子 ( @t_kuma85)です。
コロナ禍の影響で最近一気に普及した感のある「リモートワーク」。
私もリモートワークの関係で、自宅に仕事の書類を持ち帰る機会が増えました。
そうなってくると、困るのが「自宅で不要になった会社関係の書類の破棄方法」です。
会社によって取り扱いが異なるとは思いますが、私の会社の場合は基本各自でシュレッダーして破棄するようになっています。
そこで、自宅用にシュレッダーを購入したところ、それが結構便利だったのでご紹介しようと思います。
▼記事が長いので、お好きなところからどうぞ!
シュレッダーとは?
そもそもシュレッダーって何??
シュレッダーとは、紙やCDメディア、クレジットカードなどを細かく切断する機械のことです。
用紙やメディアを細かく切断することによって機密文書や個人情報などが判読不能になり、捨てたごみなどから情報漏洩するのを防ぐことができます。
家庭用シュレッダーの種類/特徴
シュレッダーのタイプ別の特徴を確認してみます。
調べていく中で、ひとくちに家庭用シュレッダーといってもその機能や種類で様々な違いがあるということが分かりました。
その中でも私が気にしたのが以下の4つでした。
1★手動か電動か
(a)手動/ハンドシュレッダー
手動の「ハンドシュレッダー」は、ハンドルを回すことで用紙が裁断できます。
小型なので場所を取らないこと、電気がいらないのでコンセントがない場所でも使用できるのがメリットです。
自宅に届く郵便物などの宛名部分の処理だけの用途ならこれで十分だと思います。
ただし、子どもの学校のプリントなど大量の用紙の裁断には不向きだと思います(結構力がいるので腕が疲れます・・・)
▼手動のハンドシュレッダーはこちら
(b)電動/小型電動シュレッダー
電動の「小型電動シュレッダー」は、会社のオフィスなどで使用する大型のものと比べるとコンパクトなシュレッダーです。
電動なので、手軽に用紙を処理できるのがメリットです。
ハンドシュレッダーと比べると場所を取りますが、書類の処理枚数が多い場合はこちらが良いと思います。
▼電動家庭用シュレッダーはこちら
2★裁断後の紙のサイズ
(a)ストレートカット
ストレートカットは、うどんの製麺のように用紙を細長くカットする裁断方法です。
1000円程度で買えるものが多いので費用の負担も少なく手軽に文書を破棄できるのと、ごみ処理の際に裁断くずが散らばりにくいというのがメリットです。
しかし、これだと簡単に復元(判読)できてしまうので、機密文書のカットには向かないかなという印象です。
▼ストレートカットのシュレッダーはこちら
(b)クロスカット
クロスカットは、上記のストレートカットに加えて横方向からもカットをする裁断方法です。
そのため、裁断後の書類の復元は難しくセキュリティ的には優秀だと思います。
ただし、ひとくちにクロスカットといっても裁断サイズに大きな差があるので購入時はどのくらいのサイズにカットされるかを確認しておく必要があります。
▼クロスカットのシュレッダーはこちら
(c)マイクロクロスカット
マイクロクロスカットは、上記のクロスカットと同じ裁断方法ではありますが、クロスカットよりもさらに細かい形状に用紙をカットしてくれるというのが特徴です。
超機密情報を自宅で破棄する・・・ということはあまりないとは思いますが、社外秘などの廃棄方法に注意しないといけない用紙を破棄する場合はこのタイプが一番安心だと思います。
▼マイクロクロスカットのシュレッダーはこちら
3★連続使用時間の違い
基本的に家庭用電動シュレッダーは連続で使える時間が短いものばかりでした。
連続使用時間は大体3分前後の商品が多かったと思います。
正直「3分は短いなあ」とは思いましたが、調べたところ内部モーターの過熱を防ぐための安全装置が作動するからこのような作りになっているようです。
なお、連続使用時間を超えてしまったら、モーターが冷えるまで1時間くらい待たないと再び使うことはできないそうです。
4★作動音の大きさ
会社などでシュレッダーを使ったことがある方はご存じだと思いますが、シュレッダーって意外に作動音がするんですよね・・・。
マンションやアパート住まいの方はここを気にしたほうがいいような気がしますが、一軒家などの方はここは重視しなくても問題ないと思います。
この商品に決めた理由
色々と考えた結果、私が購入した商品がコレです。
私は集合住宅に住んでいるので、階下や隣室の人にシュレッダーの作動音で迷惑をかけてしまうのではないか?という部分が一番気になっていました。
そこで、作動音が比較的小さいと評判だった「超静音パーソナルシュレッダー P6HCS-W ホワイト」を購入することにしました。
▼自宅に置いても圧迫感のないホワイトを選びました
▼この商品を選んだ理由は以下の通りです。
私は楽天市場で購入しました。送料込みで約8000円でした。定価より高いお店もあるので、購入の際は注意してくださいね。
超静音パーソナルシュレッダー P6HCS-W ホワイトの情報/感想
商品情報
商品の情報・スペックは以下の通りです。
▼この商品の基本情報です
定価:オープンプライス
サイズ:幅175×奥行351×高さ316mm
重さ:5.6㎏
運転音:45dB(空転時)
細断対応サイズ:A4・CD・DVD・BD
最大細断枚数:A4コピー用紙(上質紙64g/m²)約6枚
CD/DVD/BD1枚
細断仕様サイズ:約4x25mm(クロスカット)
定格時間:約10分(連続使用時間)
ダストボックス容量:約7.5L(A4コピー用紙60枚)
商品画像/使用レビュー
この商品について、詳しく説明していきます♪
【1】商品全体像/サイズ
届いた商品がこちらです。
商品サイズは幅175mm×奥行351mm×高さ316mmです。
本体の色はホワイトを選びました。
このほかにもブラックや茶色、薄いベージュの木目柄の商品がありました。
サイズの比較用に18cmの定規を置いています。
【2】重さ
本体の重さは5.6㎏です。
スイカ1玉が5キロなのでそれより少し重いくらいです。
まるまる1玉のスイカに馴染みがない方は、5キロのお米の重さよりも少し重いと想像していただくほうがイメージしやすいかもしれません。
【3】運転時の音
運転時の音は45dB(空転時)だそうです。
40dbは一般的に「静か」な部類で、図書館の中や閑静な住宅地の昼、ささやき声に近いとされています。
一方、50dbは「普通」に部類分けされており、家庭用エアコンの室外機や静かな事務所の中、小さな声に例えられています。
45dbはその中間なので、ささやき声から小声の中間くらいだと言えます。
実際に使ってみた感想としても、職場で使うシュレッダーと比べて静かで大人しい(?)という印象がありました。
【4】細断対応サイズ
このシュレッダーは、A4用紙・CD・DVD・ブルーレイディスクを裁断することができます。
投入口は2か所あり、左側の大きめの投入口がA4用紙用。
右側の小さい投入口がCD・DVD・ブルーレイディスク用です。
【5】最大細断枚数
一度に投入口に入れられる枚数は、A4コピー用紙(上質紙64g/m²)が約6枚。
CD/DVD/BDは1枚です。
裁断するCDがなかったので、CDと同じくらいのサイズにカットした用紙をCD用の投入口に入れてみました。
A4用紙は一度に6枚重ねて入れられるようですが、刃の劣化が早く進みそうな気がしたので私は一度に重ねて投入するのは3枚までにしています。
【6】細断仕様サイズ
A4用紙の投入部分の裁断サイズは約4x25mm(クロスカット)です。
実際に私が裁断したA4用紙の一部です。
このくらい細かければもう裁断した用紙からの復元は難しいのではないかなと思います。
【7】定格時間(連続で使える時間)
連続で使える時間は約10分です。
モーター部分が過熱すると良くないとのことだったので、タイマーで時間を測りつつ10分を超えないように使用しました。
とはいえ、10分は思ったより長いので、大量の書類を廃棄する場合も問題なく作業が捗りました。
【8】ダストボックス容量
ダストボックスの容量は約7.5L(A4コピー用紙60枚分)です。
ダストボックス部分は引き出し状になっているので、ごみ捨ても簡単です。
ちなみに安全面の配慮だと思いますが、このダストボックス部分がきっちり奥まではまっていないとシュレッダーは作動しません。
【追記】メンテナンスについて
購入したシュレッダーを気に入ってしばらく普通に使っていたのですが、使い始めて1か月ほどたった頃に裁断後の用紙にストレートカット(うどんの製麺みたいな感じ)になっている部分が出てきました。
マイクロカットのシュレッダーのはずなのになぜうどん状に・・・?
ダストボックス部分からカッター部分をよく見てみると、カッターの刃に裁断した用紙のくずがたくさん絡まっていました。
どうやらこれがカットの切れ味が悪くなった原因のようです。
調べたところ、こういうシュレッダーは定期的にカッター部分のメンテンナンスをする必要があるそうです。
そのためには、潤滑油を定期的にカッター部分に投入して刃の切れ味を保たないといけません。
潤滑油には自分でコピー用紙にオイルを塗り、それを裁断するタイプと、特殊なシートの中に最初から潤滑油が入っていてそれをシュレッダーの刃で裁断するタイプがあります。
▼自分でオイルを塗るタイプ
▼シートタイプの潤滑油
値段を重視するなら直接投入するタイプですが、私は手軽な「メンテナンスシートタイプ」の潤滑油を購入することにしました。
シュレッダーの投入部に「メンテンナンスシート」を入れるだけなので簡単です。
まだ購入して1か月ということもあり、シートタイプの潤滑油でお手入れをすることで切れ味は無事復活しました。メンテンナンスの必要性に早く気づいて良かったです。
良かった点/気になる点
実際に使用してみた感想は?
▼この商品の満足度を星で表すと・・・
【 個人的評価:星5つ中の4 ★★★★☆】
▼個人的にここが気に入りました!
▼一方、気になった点はこちらです。
メンテナンスシートのコストがかかるので星を1つ減らしましたが、それ以外は不満点のない良い商品でした。
これを購入したことで機密用紙を廃棄するのが簡単になったし、何より作動音が小さめなので、集合住宅でも気兼ねなく使用できるのが嬉しいです。
総評/まとめ
「超静音パーソナルシュレッダー P6HCS-W ホワイト」についての記事はいかがでしたか?
自宅にシュレッダーなんて必要かな?と思っていましたが、実際に購入してみるとその便利さに驚きました。
今ではリモートワークの書類以外にも、そのまま捨てるには抵抗のある書類(クレジットカードの明細など)はすべてシュレッダーにかけてから処分をしています。
リモートワーク以外にも、子どもの学校関係の書類や自宅に届いた郵便物の宛名部分の個人情報などもこれ1台あれば簡単に裁断することができます。
機密情報や個人情報をそのまま捨てるのは怖い!という人にはオススメの商品です。
●子どもの学校の書類など、見られたくない用紙を処分する機会の多い人(子どもの名前や学校の情報が記載されたプリントをそのまま捨てるのは危険です!)
●仕事関係の書類を自宅で処分する必要のある人(※会社の規定で自宅での書類処分が推奨されている場合)
●シュレッダーの動作音は小さいほうがいいという人(集合住宅の方は最低でも静音タイプのものを、また予算的に可能であれば今回のような超静音タイプをおすすめします。)
●マイクロクロスカットのシュレッダーが欲しい人(仕事関係の書類の破棄なら、復元不可能なマイクロクロスカットタイプをおすすめします)
●連続で使える時間ができるだけ長いものがいい方(連続使用時間3分程度のものが多い中、10分も連続使用できるのは優秀です!)
●インテリアに馴染みやすいデザインのシュレッダーが欲しい人(シンプルなので書斎にもリビングにも馴染みます。色も4種類から選べます!)
手ごろな値段の家庭用シュレッダーもどんどん普及しているので、これからの時代、「一家に一台シュレッダーがある」というのが普通になっていくのかもしれません。
家庭用シュレッダーの購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)/
【 個人的評価:星5つ中の4 ★★★★☆】